NYタイムズが解説するフィギュア羽生選手の画像がわかりやすい
【フィギュア】羽生、男子初「金」ソチ五輪日本1号!:冬スポ:スポーツ:スポーツ報知
ついにソチで日本人金メダリストが生まれましたね。羽生選手はそのあどけない表情とかわいらしいキャラ(こんなこと言うと失礼かもしれないですが)で日本のみならず現地でも人気があるようで。 いつもプーさんのぬいぐるみが彼のスケーティングを見守っている画は有名になりました。
ここで羽生くんが華麗に滑ってるときの、リンクのコーチとプーさんを様子をご覧ください。 pic.twitter.com/vwz2n6jO8O
— ∠(゜Д゜)/ <進撃のリコ (@bigeastly_riko) 2014, 2月 13
フリーの演技では羽生選手は2回転倒してしまったのですが、それでも高得点をマーク。その判定にネットでは疑問の声があがっていました。そんなことを知ってか知らずか、彼の金メダル獲得の理由をNYタイムズが解説したグラフィックが話題になっています。
Hanyu Falls Twice, but Still Wins Gold - NYTimes.com
記事では羽生選手と銀メダルだったパトリック・チャン選手のジャンプの得点をわかりやすいグラフィックと共に掲載しています。とても見やすい!勉強になりますわー。
比較画像と解説を見たところでは、演技構成のジャンプの基礎点に大きな差があるのがわかります。ショートプログラムより約2分ほど長いフリーの後半にトリプルアクセルが2回入っており、疲れのたまるこの時間にジャンプを入れ込んだ構成に脱帽。うん、カッコいい。
- The New York Timesより
普段の姿からは想像できないような力強さを感じるスケーティング。 ここからさらに表現力が増していけば、憧れのプルシェンコに肩を並べるようなレジェンドになってくれるはず。期待できますね。
そして5位の町田選手、6位の高橋選手もお疲れ様でした。メダルには惜しくも届きませんでしたが、オリンピックの舞台で活躍する日本人選手が見られて感動です。ソチ五輪、ますます盛り上がりそうですね!
それでは!