いなたいショーケース

反射的に投げ込んでいく実験です

筑波大学ブランディングプロジェクトについて考えたこと(個人Twitterまとめ)

以下は個人Twitter (@koumei_hiro)よりまとめた。

 

“ちょっとデザイン系の本に影響されて、筑波大学ブランディングについてふと考えた。”

“僕はいつまでたっても「IMAGINE THE FUTURE. 」に共感できない。「未来を想う」「新構想大学」なんて形から入りすぎてて違和感しか無い。”

“まず筑波大生にとって「新構想」なんてニーズは無いと思う。変わって欲しいのは大学のコンセプトのような公的なものではなくて、より大学生活に密着した部分のはず。”

“3学期制を良しとする人がどれだけいるのか。孤立する友人関係も問題かもしれない。”

“未来を想うことは結構だけど、未来を志向する背景が全くわからない。確かブランディングプロジェクトのクリエイティブディレクターの一倉氏は筑波大卒だった気がする。” http://j.mp/FPliHs これを読んだ時、一倉氏の過去の懐古がすべてな気がした。昔からの伝統、筑波大独特の良さを捉えるためにOBOGを呼ぶのはわかるが、そこから新構想が生まれるのだろうか?”

ブランディングはその対象の本質を捉える作業だと思うから、卒業生ならそれを汲んでくれると考えるのはいいかもしれない。でもなんでその結果「未来」ってキーワードになるのか。そんなイメージは残念ながらぼくは感じたことは無い。”

“そんなに新構想にしたければ未来人のような外部の人を呼べばいいのに。懐古厨には無理でしょ。”

“「泣きたい夜、こんな近くに友だちのいる大学は、ほかにない。」が「未来を想え」に繋がる意味がわからない。共感するのは前者の方で、「近さ」、「触れ合い」みたいなものを感じさせるのに…”

“コンセプチュアルデザインのみならず、ビジュアル面でも、例えば名選手を輩出してきた歴史ある蹴球部のユニホームが一新されるのはなんだか寂しい。おらが町ならぬおらが大学の誇りが遠い存在になったようだ。”

 

個人のつぶやきはここまで。 詳しくは↓ togetterまとめ「筑波大学ブランディングプロジェクトについて考えたこと、少し」

ちなみに参考にしたのはこちら↓

2冊ともぼくの尊敬するアートデザインディレクター佐藤可士和さんの本で、すっかり頭の中を洗脳されている。 ある意味これも、ぼくの脳がデザインされているのかもしれないね。