2017年よく聴いた曲まとめ(邦楽/アイドル)
年が明けてしまいました。昨年もその一年によく聴いた音楽をまとめていたのですが、今回もまとめてみました。今年も邦楽のみ!
今年メインで使用したサービスはSpotify。プレミアムユーザーになっているので、移動中に延々と流し聞きした中で気に入った曲を後日YouTubeで検索し、ビジュアル含めていいなと思えたらそれをリピし続けるスタイルです。
ミーハーなアルゴリズムが出ちゃっている選曲なので死ぬほど恥ずかしいですが、自分のその頃の気分とか仕事への姿勢とか、はたまたプライベートのハッピーさとかが現れてくるので、記録のためにとりあえず備忘録です。リンクは基本YouTubeを張っているので、お時間あればお聞きくださいませ。むちゃくちゃ長くなってしまいましたのでご注意を。
※今年は邦楽/アイドル/邦楽アルバムという3種を羅列しました。
(昨年はアイドルをまとめられなくて後悔した)
- 邦楽
- ねごと「dancer in the HANABIRA」
- 赤い公園「恋と嘘」
- MIYAVI vs 三浦大知「Dancing With My Fingers」
- DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」
- chelmico「Highlight」
- sui sui duck「think」
- 向井太一「FLY」
- シンリズム「春の虹」
- ジャンク・フジヤマ「僕だけのsunshine」
- 思い出野郎Aチーム「ダンスに間に合う」
- KICK THE CAN CREW「千%」
- スチャダラパーとEGO-WRAPPIN' 「ミクロボーイとマクロガール」
- DATS「Mobile」
- Special Favorite Music 「スタンドバイミー」
- EMI MARIA「Lost In Tokyo」
- アイドル
- 邦楽アルバム
邦楽
ねごと「dancer in the HANABIRA」
イントロから泣きそうになる、BBS中野さんとのタッグ。こういうのも似合う人たちなんやなぁと、ねごとの変化をヒシヒシ。
赤い公園「恋と嘘」
ボーカル佐藤さん抜けちゃって悲しいです。西東京・多摩六都はMrs. GREEN APPLEしか残ってない。笑
MIYAVI vs 三浦大知「Dancing With My Fingers」
いろんな意味でダンシング・ヒーローこと三浦大知。MIYAVIは本当に相手を引き立たせるなぁ。もちろん本人のカッコよさあってのことだけど。 MV監督は三池崇史さん。
DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」
chelmico「Highlight」
チェルミコ。MVは2人が撮影にかこつけて行きたかったタイにて。今トップクラスに格好いい女性HIP HOPPERかなと思う。
sui sui duck「think」
聞けてないけど、たぶんアルバム全部いいと思う。
向井太一「FLY」
「ギュッとした竹内涼真」こと向井太一。この曲はファンクなテイストがありつつ爽やか。
シンリズム「春の虹」
ぼくりりくんと同年代。天才かよ。
ジャンク・フジヤマ「僕だけのsunshine」
山下達郎にしか聞こえなくて草
思い出野郎Aチーム「ダンスに間に合う」
KICK THE CAN CREW「千%」
復活嬉しい!
スチャダラパーとEGO-WRAPPIN' 「ミクロボーイとマクロガール」
MVに出てるのんさんが可愛いです
DATS「Mobile」
Special Favorite Music 「スタンドバイミー」
1stシングルの時に「ACCやLucky Tapesの二番煎じ」「シティポップ飽きた」「底が浅い」とかビビるほど揶揄されまくってたけど、2ndアルバムは文句なく良いと思いますぞよ
EMI MARIA「Lost In Tokyo」
出産を経て復活!
アイドル
結構アイドル楽曲大賞とかぶってて恥ずかしいんですが、本当に聴いているのでご勘弁を・・・
ときめき♡宣伝部「どどどどどりーまー」
大阪☆春夏秋冬「New Me」
たまたま生で見たら結構可愛いかったんですけど、曲聞くとパンチと大人びた感じのR&Bでハマりますね
Task have fun「3WD」
むちゃくちゃ評価高いですよね。アイドル楽曲大賞(インディーズ/地方アイドル楽曲部門)にもなっているように、2017年で一番「発見」された3人組。ライブ楽しそう。個人的には「マーブル色の気持ち」のメロディーでさらに揺さぶられた。
アイドルネッサンス「前髪」
2017年のインディーズ/地方アイドル楽曲部門で2位。作詞作曲はベボベ小出祐介さん。2018年はどんな展開を見せるのか
リリカルネッサンス「The Cut」
2017前半で一番聴いたアイドルソング。一個前に紹介したアイドルネッサンスが、後述するlyrical school(リリスク)との期間限定でコラボしたユニット。曲はこれまたBase Ball BearとRHYMESTERが2013年にコラボしたもの。原曲すごく好きなんですけど、カバーもアイドルらしさのあるアレンジで、爽快感があって良い。
リリスクはこの後、2017年の春にメンバーが4人抜け、その後3人が加入し新体制に。
lyrical school「連れてってよ」
で、新体制になってからのリリスク、普通にスキルが安定していておそるべし。。。不安定さが減り、心地よさが高まっていて、両A面のもう片方「CALL ME TIGHT」も良すぎる。やっぱりアイドルラップ楽しいな、と改めて感じました。
BiSH「My Landscape」
BiSHのイメージが大きく変わった。MVの世界観が良くて、楽曲大賞をとった「プロミスザスター」より自分はこっち。
私立恵比寿中学「なないろ」
松野さんの悲しかった出来事もありつつ、その後出てきた曲がどれも8人目を匂わせてしまって泣いちゃいそうになりますが、こちらは作詞作曲を池田貴史さん。
たむらぱんが提供した「感情電車」もいいし、最近出た「シンガロン・シンガソン」 のポップ加減も楽しい。 残念ながらつい先日もう一人「転校」になってしまいましたが、2018年にも期待!
虹のコンキスタドール「†ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド†」
ダンス☆マン編曲さすが!
つばきファクトリー「初恋サンライズ」
Juice=Juice「Fiesta! Fiesta!」
MVのセンスがキツくてライブ映像をそのまま公式にしてほしいと思うほど、7人の歌い姿が格好いいのです。今年加入した2人、段原ちゃんの第一声のインパクトと、歌い慣れていくうちに顔付きが変わってきたやなみんの空気感が、本当にいい影響を与えていると思う。ライブの度にクオリティの上がるパフォーマンスは今年も注目。
モーニング娘。'17「ジェラシー ジェラシー」
℃-ute「ファイナルスコール」
Team ℃-uteおつかれさまでした!
乃木坂46「インフルエンサー」
レコード大賞とりましたね。ヤンヤヤンヤ言う人もいますが、これから胸を張って代表曲と言えるものができたことがまず嬉しい。西野さん・白石さんのWセンターの間から一際目立つパフォーマンスを見せていた伊藤万理華さんが卒業してからは、そのポジションでは中田花奈さんが妖艶(?)な表情とダンスを披露することが多くなりそうです。
欅坂46「風に吹かれても」
MVに関して言うと、完成度ではアイドルソングでは2017年トップだと思ってます。ただ、パフォーマンスがなかなかハッピーに披露できない状況が多いようで、その度アイドル好きおじさんは辛くなります。。。
表現力もいいけど、笑顔で幸せそうに歌って踊るのが一番だと思うんですけどねぇ。。。
邦楽アルバム
CHAI 『PINK』
今年大活躍。“コンプレックスはアートなり”はさすがです。
マナ ごめん、よくわかんないよね(笑)。今回のアルバムにも「ほれちゃった」って言う餃子をテーマにした曲があるけど、餃子って、包んでるじゃん。すごく優しくて、温かいよね。CHAIも餃子みたいにみんなを包みたいの。その意識は強くなっとるかもしれん。
ユウキ 餃子みたいに包めば、なんだっておいしいもんね。同じようにCHAIも、すべてのコンプレックスを包んであげたい! 私たちにもコンプレックスはたくさんあるし、絶対みんなコンプレックスってあるけど、「大丈夫だよ」って言いたい。
ユナ 深い愛で包みたいね。
CHAI「PINK」インタビュー|コンプレックスを包んであげるよ
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フィロソフィーのダンス『THE FOUNDER』
2017年後半に聴きまくっていた一枚。ハズレ曲なし!アイドルドメインでぶちかますファンク。「この4人でこそ!」と思える声色&キャラの多彩と、70年代〜80年代ルーツの楽曲バランスが癖になりまくり。
ハル:活動していく中で、各々が自分の立ち位置をどんどん理解して深まってきてるのかなと思うんです。それもあるのかなと思いますね。最初のシングルとかは誰が誰だか分からないぐらい声が近くて、普通のアイドルさんと同じぐらいの女の子の声だと思うんですけど、その頃の歌と今回のセカンドアルバムを聞き比べると、もう全然違う人たちの歌に聞こえるんじゃないかな。
フィロソフィーのダンス 新アルバムを本人が全曲解説
今一番ライブに行きたいアイドルです。ちなみにおとはす(黄)推し。
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PAELLAS『D.R.E.A.M.』
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女王蜂『Q』
本人たちが話すとおり、まさに女王蜂の最高傑作。2017年の個人的ベスト。
一曲目は美しい朝日が射す中の出発の時を感じさせる「アウトロダクション」から始まって、「DANCE DANCE DANCE」や「失楽園」はさすがのダンスグルーヴ。そして、表題の「Q」から続くラスト3曲が終わるまで、目(耳)が離せない。
噛みしめるように、一曲、一曲を聴いていくと自分の中の少年性・少女性がクロスする部分があったり、フィクションなのか実体験なのかわからない部分もあったり。様々な想造を巡らせながら、何回もループさせて自分なりに解釈する楽しみが詰まっている一枚です。
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邦楽だけでもミーハー心発揮していろいろ聴いてた一年でした。でも特にファンク、ソウルっぽい曲が改めて好きなんだなーと実感。 2018年は現場も行けるといいな!
では!
(1/5 19時追記)